私は、2020年4月29日、オンラインイベントとして開催された「オンライン NPT再検討会議 2020」に参加しました。
核兵器のことをテーマにきちんと考えたいと思っている一方で、どうしても敬遠しがちだった、政治や法律や科学や歴史のこと。。
「オンライン NPT再検討会議 2020」では事前課題として動画で勉強できる形になっていたり、実際にYouTubeやzoom上では、多世代が集まって話し合う形で意見が交わされていたりしました。
私にとっては、勉強の第一歩として、そしてさまざまな団体を知るきっかけとして、とてもよい機会でした。
上のwebページから、NPT再検討会議とはなにか、国際的な軍縮をめぐる議論においてこの会議がどのような位置付けなのか、今この会議の現状はどうなっているのかについて解説した動画や、イベントの報告もみられます。興味のある方は是非みてみてください。
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10月4日、YWCAのイベントで、六ヶ所村の核燃料の再処理工場についてのお話を伺う機会がありました。開発事業開始の背景、反対の訴えの様子などを伺うことができました。
一方で、自分の身近な、ホットな話題として考えるのが難しかったのも正直なところです。
感想共有の時間に、自分たちにできることを話し合った場面では、実際に現場に行くことやお話を伺うことで真剣に考えられるようになる、という意見がありました。
旅の力、語りの力はそこにあるということは、私も、まさにひろしまを考える旅で学んだことです。
たとえ入りは他人事でも遠くても、自ら学びにいって、関わろうと手を伸ばしていくことで、自分の生活にも結びついたり、一緒に考える仲間ができたりする、ということを思い出させられました。
ちろる